お気楽日記

福岡市の街紹介と時々私の事

福岡と博多

 

 

 

福岡市は九州北部にあって福岡県の西部にあり福岡県の県庁所在地で
 
福岡市は別名?博多、とも呼ばれています。
 
中洲に流れる那珂川を挟んで西側(福岡)を「城下町」,東側(博多)を「商人の町」と呼ばれる双子都市です。
那珂川には福岡と博多がであう「福博であい橋」という橋が架かっています。
 
そして色んな物にも名前が使い分けられています。
 
例えば
福岡城・空の玄関口福岡空港福岡駅西鉄)・福岡都市高速など お城を除けば
みな近代的現代的なものばかりです。が・・・・
 
博多と名がつく物は
陸の玄関口博多駅(JR)・博多港博多湾博多人形・博多織など昔ながらの
懐かしく心地いい響きの言葉です。
 
福岡市の発展は博多商人がその楚となって福岡が発展させたものではないとか。。。。
 
 
 
その昔、市名を決める時に福岡か?博多か?もめたそうです。
 
明治22年(1889)4月、政府から市制と町村制の公布が行われました。
新市名を福岡市にするのか博多市にするのかで、大論争が巻き起こりました。
もともとは博多と呼ばれていた地に、1600年、武将・黒田長政が先祖の地であった
備前(岡山)福岡にあやかって、城下町の名前を福岡としました。
それ以来、中洲を流れる那珂川を境に東を博多、西を福岡と呼ぶようになったのです。
誇り高い武士の町・福岡と、古代から港を開き、商人の町として栄えてきた博多の
地名を残す戦いです。
明治23年(1890)の議会で13票対13票の同数に割れたところで、
福岡藩の武士だった議長が議長席を降りて1議員として投票したとか。
1票差で福岡市に。その代わり、開通したばかりの鉄道の駅名は博多駅
これがまぎらわしい福岡市と博多駅誕生のお話です。
                         
               
                     以上:福岡市市政だより から
 
 
私は、他県に行った時、どこから来たかと尋ねられれば「博多から・・・」と
言っています。
福岡より博多の方がわかりやすいかな!?と思って。
 
それに「はかた」という言葉の響きが好きです。根っからの博多人!
最近見に行く頻度が少なくなったけど、山笠があるけん博多たい!、
どんたくがあるけん博多たい!?    それに、博多っ子はまつり好き!血が騒ぐ~  
食べ物で言えばコシのないうどんが博多たい! その内、コシのないうどんの話も。。。
 
 
今は博多から少し離れた城下町の端に住んでいます・・・・(^^ゞ